3.11
あれから一年。
昨年発生した、東日本大震災により被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興をお祈りいたします。
一年が経ちましたね。
一年前の11日は、ホワイトデーが近いこともあり
ワタクシは『フランス菓子16区』に居りました。
そして、東京から『横浜、38階。凄く揺れたけど、大丈夫』という
簡素なメールで震災を知りました。
お店に戻り、ワンセグで見たあの映像は
あまりにも衝撃的で、忘れることはできません。
未だに山積している問題も解決の目処が立たないまま
1年が過ぎようとしています。
我が家という小さな単位でも
震災に対するお互いの考え方の相違で
相変わらず小さなけんかが生じておりますので
政府となると、意見の収集が付かないのは分かりますが
無能ぶりは呆れてしまいます。
是非とも、利益や保身ばかりを優先せずに
復興を優先してくださるように、祈るばかりです。
今も尚、現地で復旧活動をされている方
ボランティアの方、支援されている方々には
感謝するとともに
ワタクシはささやかなことしかできず
大変申し訳なく思っていますが
自分のできることを続けて行きたいと思います。
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コメント
今日「ものすごくうるさくて、ありえないほどちかい」を観てきました。9.11で父親を亡くした少年の話ですが、3.11と重なり涙しました。
大切な人を失うということは状況に関わらず同じような悲しみと言い知れぬ後悔の気持ちに苛まれるということが身にしみました。そしてその気持ちを分かち合える人が周りにいてくれることの大事さ、ありがたさも。
私もこれからも自分にできることをやっていこうと思います。
投稿: イヴ | 2012年3月12日 (月) 20:05
* イヴさん
「ものすごく~」は面白いそうですね。
ワタクシはどうしても保守的になってしまって
現地に赴いて支援をするという気持ちになれません。
従って、微力ながら小さな寄付を続けています。
今、確定申告の書類に追われているのですが
震災関連の寄付も、控除の対象になることに驚きました。
別に、狙っていたわけではありませんが
いいのだろうかという気持ちと、嬉しい気持ちと、なんだか、複雑です。
投稿: Locomo | 2012年3月12日 (月) 20:38