Dr.伊良部一郎

　2011年春ドラマは、
　なんだかピンと来ない
　Locomoです。こんにちは。
　なかなか面白いっ！
　ってのがないですな。



奥田英朗さんの本もボチボチ読みますが
その中で大好きなのが精神科医・伊良部一郎シリーズ。
短編集なので読みやすいというのもあり、珍しく、何度も読んでいる本かも。

お父様が大きな総合病院を経営されているという御曹司、伊良部先生。
とんでもなくデタラメ医者なのですが、ハチャメチャな治療で
何となく解決に導いちゃうっていうお話。

そんな伊良部先生がドラマ化されるというので
1月30日ON AIRの【Dr.伊良部一郎】にちょっと期待！

東野圭吾さんと同様、奥田英朗さんの作品も実写化、映画化されることも多いのですが
「イン・ザ・プール」は松尾スズキさんで映画化、「空中ブランコ」は阿部寛さんでドラマ
宮迫博之さんで舞台化されています。

今回、ドラマのキャストは、徳重聡さんが伊良部一郎先生。
伊良部先生の助手、お注射好き看護婦のマユミちゃんは余貴美子さん。
いや～、マユミちゃん役は驚きましたね。
舞台では佐藤江梨子さんでしたので、とってもうなずけたのですが・・・。
年齢不詳ってところが、ミステリアスのでいいのかもしれませんね。

またまた、キャストの話で申し訳ないのですが、
ワタクシの中の伊良部先生は太ったお兄ちゃんのイメージがあるので
ホンジャマカの石ちゃんやドランクドラゴンの塚地～なのですが
絵面的にどちらも主役には不向きですね（笑
確かに、徳重さんの方がキレイですもの。
いい男が、ちょっと3枚目を演じるってところがいいのでしょうか？
　
ドラマでなく、小説もオススメですよん。