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2010年6月27日 (日)

【小野不由美】十二国記

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ファンタージーものは、あまり読まないLocomoです。こんにちは。
でも、〔十二国記(じゅうにこっき)〕は別。

十二国記との出会いは、もう、5年以上前になるかな。
NHKのアニメワールドで、たった25分間の放映にはまってしまい
再放送も含め、何度もVTRに取りながら楽しみました。
「面白いとってぇ~」と友人に話をしても、そんな、マイナーな話は誰にも分かるわけなく。
しかし、同僚にいたんですよね。「本、持っとうよ」という人が。
それから、ワタクシも収集にはまり、今や、アニメ版も持っているという。

普通の女子高生、陽子が、慶国の麒麟、慶麒に王気を見出され
色んな苦難、困難にあいながら、自分を見つめ、自分を高め
十二国の一つ、慶国の王女になっていくという、サクセスストーリー。

ね、全然わかんないでしょ?


ワタクシは、読んだ本の内容も、右から左に忘れていくような
ちょっと残念なおつむのくせに、同じ本を読み返すということがない。
間違って2度読むということはあるし、「な~んか知ってる風」と思いつつも
気付かずに、読み終わるまで何となく読んでしまうこともある。

あるお客様は、「ノルウェーの森」を何度も読み返されて
「その年齢で感じることが違いますよ」と素敵なお話を聞かせてくださる。
この違いは何?(笑)

でも、ワタクシなりにこの本からも学んでいると思える
大好きな本なのだ。(言い訳含む)
そしてまた、初めっから読み返しているのだ~♪
 
 
 
 

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