【山崎豊子】 沈まぬ太陽
人間の記憶は(主にワタクシの記憶ですが)
なんて儚いんだろうと思うLocomoです。こんにちは。
山崎豊子さんの小説は、どれもこれも取材が綿密なので
「白い巨塔」や「華麗なる一族」や「大地の子」など
とっても面白いと思います。白い巨塔、読んでないけど。
「沈まぬ太陽」を初めて読んだのは、20代後半。多分
大企業の労働組合委員長を務めた主人公への、企業からの不条理な仕打ちや
足掛け8年にも渡るアフリカへの報復人事が書かれているアフリカ編と
飛行機墜落事故を主題に、遺体の凄さやむごたらしさ
会社や主人公の遺族への対応等が書かれている御巣鷹山編は、何となく覚えています。
そして、会長編は全く覚えていません。
あぁ、ワタクシの記憶って・・・。
もしかして、会長編は読んでいないのか?
それも、覚えていないし(泣
「沈まぬ太陽」が映画化されるとのニュースを見て、再度読んでみようかなと。
しかし、この映画、水面下では角川と日本航空(本の中では国民航空)が
名誉毀損だああじゃこうじゃともめているらしい。
確かに、ノンフィクションに近いフィクションだし、遺族の方は実名で出てくるし。
早い方は、先月の29日よりGWに突入しているでしょうか?
GWにこのような大作を読むのもいいかもしれませんね。
Locomo文庫、色んな本を貸し出ししています。
読みたい本があれば、ご連絡ください。家にあるかもしれません。
あ、威張って書きましたが、そんなにありません。
GWお休み期間中も、お電話やメールでのご予約は承っております。
皆様、どうか、楽しいGWをお過ごしくださいね。
新型インフルエンザにもお気をつけてになって。
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