Changeling ／ チェンジリング

　アンジェリーナ・ジョリーの足の細さに、まず、驚いてしまった
　Locomoです。こんにちは。

　久しぶりに面白いと思う映画を見ました。
　昨年は余り多くの映画を見ることは出来ませんでしたが
　印象に残る映画もなかったような気がします。（何様？）
　「レッドクリフ　partⅠ」もしかり。
　色々なブログやサイトで絶賛の声を聞きますが
　3時間が長く感じられ、欠伸が止まりませんでした（笑
　（すみません。Locomo比です。でも、partⅡは見ますよ）

　〔チェンジリング〕はわが子を取り替えられてしまった
　母の壮絶な戦いの物語。実話。
女性の社会進出や、弱者である子供に対する犯罪、女性に対する権力や警察の腐敗など
とても現実味があって、1928年当時のロサンゼルス（アメリカ）の様子を表していると思います。
ローラースケートに赤い唇で働く彼女は、とってもモダン。日本はといえば昭和3年だぜ。

権力に翻弄され流されていく中、彼女に希望を与えてくれたのは
長老派牧師や精神病院の患者、一人の刑事や弁護士など。
そして、最後に得る一筋の光・・・。

監督は「ミリオン・ダラー・ベイビー」も最高！な、クリント・イーストウッド。
音楽もイーストウッドが手がけていますが、名優であり、名監督だと思います。


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いや～、アンジーさん。
ファッションがとっても素敵だったけど、痩せていますね。
「ウォンテッド」の時も痩せてるなって思いましたが
この作品でも、役作りのためなのか、ガリガリです。
非常に印象的だった赤い唇は、意図的なものでしょうか？
権力に対しての強い意志、物言う唇（口）・・・。
場面によってアイメイクや口紅の色などの印象が違うので
注目していしまいました。

クリントイーストウッドも監督・主演の「グラン・トリノ」の予告で
「おじいちゃんになったな」と思いましたが、役者としても健在。
もう過ぐ79歳なんですって。驚きです。

余談ですが、昔は映画も二本立てでしたよね。いつから1本？
メインで見る映画より、もう一つの方が面白かったり（笑
今のような入れ替え制ではなかったので、好きな映画は2回くらい見ていたな。
う～ん、良き時代でした。

明日はレディースデイなので、選択の一つに入れてみてください。