大奥
恥ずかしながら、活字を読むのが遅いLocomoです。
こんにちは。
本を読むのは、もっぱら、お風呂の中。
ゆ~に、1時間を越えるバスタイムの中で、濡れてもいい
〔リビング福岡〕や〔市政だより〕を始め不動産情報の
平面図(間取り)も大好き。
もちろん、濡れちゃぁ困る小説なんかはブックカバーをし、仮眠を含め長居します。
途中、汗が目にしみるころに、やっとシャンプーに取り掛かります。
今、お風呂で読んでいるのは貫井徳朗。デビュー作の慟哭で有名ですね。
その前は、奥田英朗をガ~~ッと読んでいました。伊良部先生シリーズは笑えます。
その他に、ランチやスタバでボケ~ッと用に、バッグに1冊。
寝室に1冊。たまにトイレに1冊(すいません)。
というように、あっちこっち読みなので、完読は月に3~5冊ってところでしょうか。
1冊って月もあるので、もっと、読まなくっちゃですね。
長くなりましたが、皆さんご存知の大奥。2年前の記事はこちら。
3巻が出ているのは知っていましたが、やっと購入いたしました。
よしながふみさんの絵は、相変わらず綺麗で読みやすい。
2巻は遡って三代将軍家光の時代。
家光の身代わりとして生きることを強いられた千恵と
美しいがゆえに大奥に閉じ込められた僧侶との愛の始まり。
3巻は女将軍家光誕生!まで。
有功(ありこと)を愛していながらも、世継ぎを生まないといけない家光の
そして、春日局や家臣たちの葛藤や苦悩が切ない。
有功が、自分の部屋の中を、切って切って切りまくるのなんて、もう、たまんない。
心が痛い。
おぉ~っと、お喋りが過ぎちゃいましたね。
ごゆっくり、お読みください。
大奥(第1巻)
599円
楽天ブックス
大奥(第2巻)
619円
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大奥(第3巻)
620円
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