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2007年4月16日 (月)

爪もみ健康法

先日、ご来店くださったお客さんの爪が、赤黒く変色していて、とってもびっくりしました。
そのお客様もLocomo同様、4月始めに膀胱炎になったそうで
肩凝りや背中凝りは常時ですが、爪の変色や膀胱炎、ヘルペス等にならないと
体のストレスや疲れを認識できない「困ったさん」です。
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そこで今日は、「爪もみ健康法」のご紹介です。
Locomoにご来店くださっている方は
聞いたことがあるかもしれませんが、とっても簡単!
右写真のように爪の生え際の角(赤シール参照)を
揉むだけです。位置は適当で構いません。

爪もみを行うことで、自律神経のバランスが整い
免疫力が向上するので、色々な病気に効いてきます。
とっても簡単ですが、幾つか注意点がありますので、お伝えしますね。

1) 副交感神経を刺激し、血行を促進するのが目的ですが、
  薬指は交感神経を刺激してしまうので、使用しません。
  (最近は、薬指もO.K.だという考え方もあるようですが、薬指以外という意見が多い)
2) 例えば、親指は呼吸器、人差し指は循環器などと効果は分かれていますが
  簡単ですので、ぜ~んぶ(薬指以外)、もんじゃってください。
  一指につき、10~20秒。一日、2,3回行います。大人だけでなく、お子さんにも可能。
3) 揉み方は、反対の親指と人差し指で、痛いくらいに押しもみします。
  もちろん、血がでるほどの強い刺激はいけませんが、軽い刺激では効果がありません。
  痛みは指によって様々ですが、少し痛いくらいに揉むのがbetterです。
4) 効果は、早い人でその日のうちに出てきますが、やめずに続けてください。
  人によっては、一時的に症状が悪化する場合がありますが、根気良く続けてください。
  1ヶ月程で、症状は改善していきます。
5) 下半身には、足の指も効果的です。手の爪同様に行ってください。
  足の指の場合も、薬指はさけてくださいね。


とっても簡単でしょう?
東洋医学では、爪の生え際に「井穴(セイケツ)」というとても大事なツボがあるといいます。
ツボも刺激され、副交感神経のも作用する、一石二鳥の健康法です。
バスの中、電車の中、テレビを見ながら、お風呂に入りながら、どこでも出来ますね。
足の指にも大事な井穴がありますので、両方するのがオススメです。

最後に、体には3つの首があるといいます。分かりますか?

そう、頭のくっついている、首。そして、手首、足首です。
手首、足首の首から先の効果は、頭にも反映されます。
「手を良く使う人はボケ難い」とか、「老化は足から」なんてことをよく聞きますが
すべて頭に反映されているんだなぁとLocomoは考えます。


さて、Locomoも、激痛に耐えながら、『もみもみ』します。




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