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2006年6月15日 (木)

ダヴィンチ・コード

見ました、やっと。

フィクションであるにもかかわらず、実名の組織名が挙げられたりもしており
キリスト教、特にカトリックの教義については、反響を巻き起こしていますね。



小説を読んだのが1年以上前だったので
内容はすっかり忘れていましたが
上下2巻の小説はサクサクッと良くまとまっていたと思います。
謎解きなどもテンポ良く、小説では想像しきれなかったものなど
改めて理解は出来ました。
しかし、展開が速いので、小説を読んだあとのほうがいいかもしれませんね。

映画終了後のおトイレで、「難しかったね」という
奥様方の声を聞きました。ふふふ。


トム・ハンクスやオドレイ・トトゥなど、
キャスティングについて色々な意見を聞きますが、
まぁまぁだったと思います。
ただし、トムハンクスには余り、魅力を感じませんでした。
お客様も仰っていましたが、確かに「肉肉しかった」です。
シラスの体の美しさと対照的です。


あまり話すとこれからご覧になる方々に申し訳ないのですが
シラスが突然出てくるところや
シラスがシスターを殴るところなどは
「うわぁっ!」と一人、ちっちゃなジャンプをしておりました。


聖杯の秘密が解き明かされ
ソフィーの秘密に迫ろうとしている、とっても静かでシリアスな場面で


「ぐりゅりゅりゅりゅりゅりゅ~」と鳴るのはワタクシのお腹



「おぉ~、ジーザス」と心の中で叫んだのは、言うまでもありません。




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